開催日時

• 11月2日（土）13：00～17：00
• 11月12日（火）13：00～17：00
• 12月3日（火）13：00～17：00

お申し込みは下記カレンダー受講希望日の〇印をクリックし「発達障害片付けサポーター初級講座」を選択し、必要事項をご記入ください。

開催方法：Zoom

※事前にZoomが使えるように設定してご参加下さい。

料金

金額：16,500円（税込）
※自動送信メールにて振込先をお知らせしますので、事前にお支払いください。

受講対象

片付け作業を仕事にしている方、片付け作業を仕事にしようと考えている方
（整理収納アドバイザー有資格者を意識しての講座となりますが、資格の有無に関わらずご受講いただけます）

講師

西原三葉（にしはらみわ）

講座の概要

1. 発達障害片付けサポーターの需要・必要性
2. 障害特性を理解する
3. 片付けられない苦しみに寄り添う
4. 特性に配慮したサポート方法
5. 片付けの進め方
6. 実践例
7. 質疑応答、片付け現場での困りごと相談

発達障害片付けサポーター講座について

人口の３～７％は発達障害であると言われており、診断が下りないグレーゾーンも含めると発達障害傾向がある人の割合はさらに増えます。
発達障害には片付けが苦手な特性が現れやすいため、片付けを依頼するお客様が発達障害である可能性はさらに高まります。
お金を払ってまで自宅の片付けを依頼しよとする方は、本当に片付けに困っている方であり、高確率で発達障害の問題を抱えているのです。
お客様自身、ご自分の障害特性を理解していないケースも多々ありますが、個人宅で片付け作業を行う整理収納アドバイザーは確実に発達障害のお客様と関りをもつことになります。

片付け作業を行う現場で、このような経験をし、困ったことはありませんか？
・お客様のこだわりが強く、思うように片付けが進まない
・お客様が物を捨てないため、ビフォーアフターの結果が出せない
・何度片付け作業を行っても、すぐにリバウンドしてしまう
・整った収納を提案しようとしても、お客様が受け入れない
・綺麗に片付けてもお客様に満足してもらえない・リピートにつながらない

このようなお客様は、もしかすると発達障害の特性を持っているかもしれません。
発達障害の特性があると、正論であっても一般的な片付け方法はなかなか実行できません。

私がサポートしてきた発達障害のお客様から
「以前依頼した整理収納アドバイザーの方は、障害特性を理解していなかったので、傷つけられた、使いにくい収納にされた」
「発達障害のことをわかってくれない方には、不安で片付けの依頼はできない」
といった声をよく耳にします。

発達障害の方の片付け作業を行う時、一般的な整理収納の知識を押し付けても、うまくいかないことが多く、障害特性に配慮したサポートが必要です。
しかし、大人の発達障害の特性に合わせた片付けサポートの知識を学べる場所は殆どありません。

自分自身ADHDの診断が降りている発達障害当事者であり、発達障害の方の片付け作業を1000件以上の行ってきた西原三葉が、自分の経験やお客様との関りの中で得た発達障害の方へ向けた片付けサポートの知識をお伝えいたします。

特性に合わせた片付け作業を進めることができると、顧客満足度が上がり、リピート率が上がり、収益につながります。
何よりお客様に喜ばれ、やりがいのある仕事につながります。
ぜひ、発達障害の知識を身に着け現場作業に役立ててください。

参加者同士の自己紹介、講座終了後には片付け現場での困りごと相談を入れ、参加者の皆さんとの交流しながら楽しく講座を進めていきます。

アットホームな講座となりますので、新人さんもベテランの方も気軽にご参加ください。

今後の予定
現在は初級講座のみの開催ですが、2025年春ごろに中級、2025年夏ごろに上級講座を開講する予定です。

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